株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、国内最大級のエンジニア学生のデータベースを保有する株式会社サポーターズ(東京都港区、代表取締役:楓 博光、以下「サポーターズ」)は、「技育プロジェクトの推進」において、デジタル人材育成学会主催の「第2回デジタル人材育成大賞」を受賞しました。
「技育プロジェクト」とは、サポーターズが主催する学年不問のエンジニアキャリア育成プログラムです。本賞は、デジタル人材育成に携わる人々の意欲の向上と、さらなる活性化を目的として、デジタル人材育成の分野に貢献した企業等を表彰するものです。
デジタル人材育成に携わる人々の意欲の向上と、さらなる活性化を目的として、デジタル人材育成の分野に貢献した企業等を表彰するため、2023年11月にデジタル人材育成大賞を創設しました。デジタル人材育成の分野で特に顕著な活動を実施した企業、自治体、団体および個人を表彰します。
▼デジタル人材育成大賞の背景・想いは以下サイトをご覧ください。
「デジタル人材育成大賞」創設に込めた、影のヒーロー・デジタル人材への脚光の想い。人材不足が叫ばれる中で、デジタル人材育成学会が語るその意義とは
▼公式サイト
https://www.ddhr.jp/
デジタル人材育成大賞:「技育プロジェクトの推進(株式会社サポーターズ)」
下記観点から、デジタル人材育成における実践的な取り組みであると評価いただきました。
株式会社サポーターズ 代表取締役 楓博光
このたびは第2回デジタル人材育成大賞をいただき、大変光栄に存じます。日本のIT人材不足は2030年に約80万人規模まで拡大すると予測される中(※1)、DXの遅れによる国際競争力の低下が懸念されています。
「技育プロジェクト」は、全国の学生に実践的なエンジニア育成の機会を提供し、これまでに55,000人以上の若手人材の成長を支援してまいりました。本受賞を励みに、産学連携をさらに強化し、より多くの学生にIT・プログラミングの可能性を伝えることで、日本のデジタル人材育成に貢献してまいります。
技育プロジェクトは、全国の学生を対象とした学年不問のエンジニアキャリア育成プログラムです。「自ら考え、自ら創る」エンジニアの育成を目指し、年間150回以上の勉強会やハッカソンなど、多彩で実践的なプログラムを展開。インプットとアウトプットを組み合わせた独自の育成サイクルにより、参加学生は技術力の向上だけでなく、実践的なプロジェクト経験を通じて即戦力となるスキルを身につけています。
プロジェクト開始以来、55,000人以上の学生が参加し、累計2,000を超える作品が生まれています。
文系・理系を問わない幅広い人材育成も本プログラムの特徴です。文系出身の学生が技術を習得し、イベントで出会った企業への就職を実現した事例や、ハッカソンを通じてものづくりの魅力に目覚めた情報系学生が、現在は後輩の育成に携わりながら、大学でものづくりサークルを運営するなど、多様な成功事例を生み出しています。
深刻化するIT人材不足という社会課題に対し、「社会・学生・企業」の三方よしを実現する本プロジェクトは、2024年度から全国各地でのオフラインイベントを開始しました。2025年度はさらなるプログラムの拡充を予定しています。本受賞を機に、より多くのエンジニア志望学生の支援を通じて、日本のIT人材育成に貢献してまいります。
「技育プロジェクト」では、協賛企業を募集しております。協賛企業は年間イベントを通じて、高い技術力を持つ学生へのアプローチやエンジニア学生との交流により、採用候補者の裾野を広げ、企業の早期認知度向上を図ることが可能です。
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