1	実際に何かを開発した経験はありますか？
2	個人開発ですか？チーム開発ですか？
3	チーム開発の場合は、あなたはどのような役割を担ってしますか？
4	チーム開発を円滑に進めるために、どのようなことを工夫しましたか？
5	技術スタックと技術選定の理由について教えてください
6	採用したフレームワークのメリット、デメリットは何ですか？他のフレームワークと比べた時にどのような違いがありましたか？
7	なぜこの設計、実装にしましたか？
8	開発時に工夫したり意識したりしたことについて教えてください
9	どうしてこのディレクトリの分け方にしたか教えてください
10	クラスを定義した際に意識したことはありますか？
11	開発していてどのような点が難しかったり苦労したりしましたか？
12	技術面で困難に直面した際はどのように乗り越えましたか？
13	特にここは頑張った・上手くいったといった点について教えてください
14	開発していてどのようなことが楽しかったりやりがいに感じますか？
15	今後について、改善したり発展させたいところはありますか？具体的にどう改善していきますか？
16	今後実装したシステムが大規模になった際、どの部分がボトルネックと考えますか？対策はどうしますか？
17	xxx.jpのURLをブラウザから叩いてページが表示されるまでに起きていることを出来るだけ詳細に教えてください
18	xxx.comの表示が遅いのが気になる、想定される問題と解決のアプローチを考えうる限り教えてください

協働・チームワーク・環境について

1	チーム内で意見が分かれた時はどうしますか？
2	どのような一緒に働きたいですか？
3	どのような人と一緒に働くのが苦手ですか？
4	チームメンバーに生産性が上がらないエンジニアメンバーがいたら、どうしますか？
5	どのような環境開発があれば成果を発揮しやすいですか？
6	好んでいる開発スタイルはありますか？
7	他のメンバーが技術的な問題で苦労している場合、あなたはどのようにサポートしますか？
8	リモートワークやハイブリットワークでのコミュニケーションの経験はありますか？どのように生産性を維持しましたか？
9	フィードバックを受けた場合、どのように対処しますか？
10	チームメンバーにフィードバックを提供した経験について教えてください。どのように伝えましたか？

エンジニアの技術質問以外で聞くべき質問

エンジニア面接では技術スキルだけではなく、自社カルチャーとの適合性やコミュニケーション能力なども見極めましょう。

自社理解や志望動機について

1	今回数ある企業の中から弊社にご応募いただいた理由を教えてください。
2	反対に他社の方が魅力的なのはどのような点ですか？
3	弊社に入社したらやってみたい仕事はありますか？
4	弊社のサービス・プロダクトで改善すべきことがあれば教えてください。

キャリアや興味関心について

1	なぜエンジニア（フロント、バック、インフラ等）になりたいと思いましたか？
2	これまで学んだことがある技術について教えてください。
3	なぜその技術を学ぼうと思いましたか？
4	どのようにしてその技術を学びましたか？
5	今後学んでみたい技術はありますか？
6	今後、どのような業界やサービスに携わってみたいですか？
7	興味関心のあるサービスはありますか？
8	〇年後のあなたはどのようなキャリアを歩んでいたいですか？

パーソナリティについて

1	あなたはどんな性格ですか？（周りの人からどんな性格だと言われますか？）
2	どんな人だと思われたいですか？
3	あなたの強み（弱み）は何ですか？
4	あなたの好きなこと（苦手なこと）は何ですか？
5	あなたが仕事をする上で、最も大切にしたいと思うことは何ですか？
6	モチベーションが上がるのはどんな時ですか？
7	モチベーションが下がるのはどんな時ですか？またどのように対処しますか？

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面接時に自社の魅力を伝えるポイント

採用面接は企業が候補者を選ぶだけではなく、候補者が企業を選ぶ機会でもあります。

自社の魅力を最大限アピールし、候補者から働きたいと思ってもらえるようにしましょう。

自社のビジョン、ミッションを伝える

自社のビジョンやミッションを伝え、価値観や目標などの認識をすり合わせます。

候補者がこの理念に共感し、マッチするかを理解することで、企業と候補者のミスマッチを防ぎます。

自社カルチャーやチームの雰囲気を伝える

チーム体制やコミュニケーション方法など、現場環境を伝えることで、候補者が働き方を想像しやすくなります。チームの一体感や協力体制、社員が仕事を楽しんでいるかなど具体例を挙げて伝えるとなお良いでしょう。

エンジニア職は、他職種と比べても柔軟な働き方が特徴的です。リモートワークやフレックスタイム制度を取り入れているなら、積極的にアピールしましょう。

技術的なチャレンジややりがいを伝える

その業界で技術的優位があること、挑戦しがいのあるプロジェクトに参加できることを伝えると、候補者の興味を引きやすいです。自社で使用している技術や課題解決への取組みなど具体例を織り交ぜて説明しましょう。

また、あえて自社の課題も伝え、その課題にチャレンジしたいと思ってもらうというケースもあります。

まとめ

今回は、エンジニア面接の技術質問についてご紹介しました。近年はエンジニアの有効求人倍率がコロナ前の水準に戻っており、今後も需要が高まると考えられます。

限られた面接時間の中で、自社にマッチした人材を見極めるために面接質問は重要です。採用成功につながる良質な面接を目指しましょう。

楓博光

株式会社サポーターズ代表取締役慶應義塾大学在学中に就活支援会社を創設し、人事ブログポータルサイトや就活イベントを運営。大学卒業後は大手広告代理店を経て、ベンチャー企業の採用担当として無人島インターンシップなどを生み出す。 2012年4月にITエンジニアのキャリアを支援する株式会社サポーターズを創業。これまでに約1000社の新卒エンジニア採用支援、約7万人の学生エンジニアのキャリア支援を行う。著書『ゼロからわかる新卒エンジニア採用マニュアル』。

【エンジニア採用】優秀なエンジニアを見極める技術質問集｜ダウンロードあり

エンジニア面接での事前準備

エンジニアについて知識を学ぶ

採用ペルソナを確定する

評価基準を決める

エンジニア採用の技術質問

エンジニアの技術質問例

エンジニアの技術質問以外で聞くべき質問

面接時に自社の魅力を伝えるポイント

自社のビジョン、ミッションを伝える

自社カルチャーやチームの雰囲気を伝える

技術的なチャレンジややりがいを伝える

まとめ

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